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2019年05月18日

明日は麦うまちーに出店します♫

明日は麦うまちーに出店します♫

明日、日曜は麦うまちーに出店します。
今回もイベント限定商品多数なので是非♬
種類を作りたいので数は少なめです。
それでも300個以上は焼きますよー(笑)

こちらの都合に合わせていただくので
明日のイベント受け取りのホール商品をご予約の
お客様はパンのお取り置きいたします。ご利用ください。

あと本日もホール商品がかなりの数、予約が入っており
その為、パンが普段の土曜日に比べ少なめなので
イベントにもご来場されるお客様は明日、イベントにて販売する
パンのご予約承りますので今日はお手柔らかにお願いします。

ご予約される方が爆予約された場合
売り切れになる商品もあると思うのでご了承ください。

通常、店で販売している商品も全てに県産小麦を10~30%使用していますが
今回はより、初小麦の香りを体験していただきたいので県産小麦の配合を
増し増しにします♬商品名の隣に県産小麦配合量も記載するので参考にしてください。

沖縄麦うまちー販売メニュー
1,クロワッサン 25%
2,デニッシュ(2~3種類) 10%

3,カモミールのメロンパン 15%
(フランス産カモミールの花を細かく粉砕したものを
10%配合したサブレ生地でメロンパンに仕上げています。)

4,ベトナム風蓮の実あんぱん 15%
(きび糖とハチミツと蓮の実でベトナムのチェー仕立てにしたものを包んでいます。)

5,ブリオッシュ・ショコラ・カカオグリュエ

6,金時豆の甘煮クグロフ 15%
(うるま市産無農薬金時豆を黒糖で甘煮に
仕上げたものをクグロフ生地で包みます。)

7,熟成栗カボチャと渋皮栗のベーグル 20%
(うるま市産無農薬紅はるかを焼き芋にして
30%練り込んだ生地にしました。そこに渋皮栗を混ぜ合わせています。)

8,tesio無添加モッツアレラヴァイストとトマトとバジルのケークサレ
(自家菜園で収穫したバジルやその他ハーブとプチトマトを
使用しています。オリーブの実とオリーブオイルは国頭村無農薬です。)

9,ウィークエンド・オ・フレーズ
(国頭村産無農薬&無肥料&露地栽培の森岡いちごと
国頭村産無農薬レモン(品種 リモーネ)を使用したパウンドケーキ)

10,パン・オ・コンプレ50
(県産小麦粉を50%使用して、低温で36時間発酵させた
大きいカンパーニュです。ハーフカットで販売します。)

11,tesioビアシンケンのクロック・ムッシュ
(今帰仁村産のヤギヨーグルトを使用した食パンを使用
自家製のベシャメルソースはヤギミルクを使用しています。)

12,tesio和牛と県産豚肉の粗挽きソーセージのチリコンカンホットドッグ
(やっぱ、ホットドッグのパンはヴィエノワで挟むのが
一番美味しいと思っているのでもちろん、Pain viennois )

下記はホール販売となります、12時以降のお渡しで
13時までに受け取り可能なお客様のみの完全予約制とさせていただきます。

県産和牛の牛タンシチューとオーブン焼き野菜のキッシュ
(自家製フォンドボードミグラスソースを使用した牛タンシチューです。)

国頭村産エクストラヴァージンオリーブオイルのマルグリット
(国頭村産無農薬オリーブオイル(品種 チャレコ)使用した
シンプルなパウンドケーキ♬あえて何も具材を入れずに
オリーブオイルの味と香りを存分に楽しんでいただきたい!)

デリツィア・リモーネ 限定20個
(15,16をご予約のお客様限定で販売します。
イタリア菓子では1番好きなのでもうかれこれ20年は作り続けている一品。
自家製のレモンチェッロ(今年仕込みまたは1年、2年、3年、4年、5年熟成ものを選べます。)
をたっぷりと染み込ませるので運転される方に販売しません。
国頭村産やうるま市産の無農薬レモンを使用)

仕込みが上手くいけば、パン・オ・コンプレ50に
ドライフルーツやナッツが入ったものを2~3種類、烏骨鶏卵のメレンゲも販売します。

あと麦うまちーにて、《畳だけじゃない》ビーグを用いた加工品プロジェクトの
ビーグパウダーを使用して、中部農林高校とコラボした商品も販売します♬
もちろん、うるま市産の無農薬ビーグパウダーです。

1,ビーグと紅あずま焼き芋のベーグル
2,ビーグのブリティッシュスコーン
3,ビーグの国頭村産赤桃のフィナンシェ
4,森のクマさんサブレ ビーグ風味
5,ビーグのハニーブレット
(自家製水切りヨーグルトと台湾産龍眼ハチミツを使用した食パン)
画像は試作したビーグのバターロール♬

皆さんはビーグ(藺草)を知っていますか?と
県内の200人に聞いたところ、知らないと答えた人が70.2%もいたそうです!!!
うるま市は琉球王朝時代から、藺草の生産地として栄え
琉球畳原料の県内生産量一位を誇っています。沖縄で藺草は
ビーグと呼ばれ、地域に親しまれてきましたが生産農家の高齢化と
後継者不足で現在は28名の組合員で生産を支えています。
このままでは衰退!消失する可能性もあるという実態を知った
高校生たちはビーグを食品に加工することが出来ればと思い立ちビーグの
粉末化と加工品開発を目標として、プロジェクトを立ち上げました。
原料の基礎データ分析においてはビーグは食物繊維とカリウムが豊富ということが
わかったそうです、パン職人目線で言わせていただくとかなり糖分もあるはず!
藺草は薬事法に規定する原材料に含まれていることから、食品として
用いるにはブランチング処理することが条件となっており、幾度の実験を得て
色、香り、味のどれも損なわず、ビーグらしさを表現しています。
漢方薬として、知られる藺草の効能も期待できます!
うちはいいとこ取りでアドバイスとマーケティングを手伝ってます(笑)

では。


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Posted by shima. at 08:54│Comments(0)イベント
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