てぃーだブログ › アイプラス Boulangerie  i+plus › 焼き菓子 › galette des rois ガレット・デ・ロワ予約を承ります!


2013年12月24日

galette des rois ガレット・デ・ロワ予約を承ります!

galette des rois ガレット・デ・ロワ予約を承ります!

年末年始休業のお知らせ
12月29日(日)~1月6日(月)まで
お休みさせていただきます。
28日までは通常営業です。

現在、ガレット・デ・ロワの御予約受け付け中ですが・・・
来年、1月から、小麦粉が値上がりします
その中でもうちが使用しているフランス産小麦が
大幅値上げするのが決定したので年内にガレット・デロワを
予約される方は下記の料金で販売いたしますが
1月からは4種類ともに200円値上げいたしすのでご了承ください。
全4種類ともに100%フランス小麦粉をしようしております

ガレット・デロワ・ナチュール 18cm   2,500円→2700円 あと28台
(フィユタージュ・アンベルセ、クレーム・ザマンド、タヒチヴァニラ) 

ガレット・デロワ・シャンティーヌ 18cm 2,800円→3000円 あと36台
(フィユタージュ、フランジパンヌ、渋皮栗、フランボワーズ) 

ガレット・デロワ・ショコラ 18cm   3,000円→3200円 あと34台
(フィユタージュ・ショコラ、クレーム・ザマンド・ショコラ、洋梨&エピス)

ガレット・デロワ・アブリコ 18cm    3,000円→3200円 あと30台
(フィユタージュ・アンベルセ、ラベンダーのクレーム・ザマンド、アプリコット)

ガレット・デ・ロワ4種類ともに地方発送も
承っておりますのでよろしくお願いいたします

新年の1月7日(火)~31日(金)まで販売を予定しておりますが
限定数が無くなり次第、販売終了とさせていただきます。

ガレットデロワはベツレヘムを訪れた東方の三賢人によって
イエス・キリストが神の子として見い出されたエピファニー(公現祭)の日
1月6日に食べるというフランスの伝統菓子です。よく”王様のお菓子”と訳されますが
この場合のRois(ロワ)は王様ではなく、東方の三賢人を指すという説もあります。
フランス北部はパイ生地とアーモンドクリームのガレット
南部はオレンジフラワーウォーターでブリオッシュ生地に風味をつけ
ドライフルーツやオレンジを飾ったリング状のものを食べるそうですが
最近ではガレットが主流になりつつあるようです。
アーモンドクリームのつまったパイというシンプルなお菓子ですが
エピファニーの頃になるとケーキ屋さんやパン屋さんでは
このガレット・デ・ロワが山積みになり、みんな買い求めます。
ガレットデロワの楽しみはフェーブ(空豆)が仕込まれていることです。
もともと乾燥した豆を使っていたのでそう呼ばれていますが
今では陶器製のかわいい人形が使われています。
切り分けたガレットデロワの中からこのフェーブが出てきた人は
王様(女王様)になれるのです。ガレットデロワに王冠がつきものなのはそのため。
王様(女王様)になった人は王冠をかぶってその日一日みんなから祝福されます。
家族や友達と集まって一年のはじまりにフェーブをめぐって大騒ぎ。
フランスではこれを食べないと一年がはじまらないとまで言われるほどです。

では。


同じカテゴリー(焼き菓子)の記事
ガトー・バスク
ガトー・バスク(2021-06-26 13:10)

ガレット・デロワ
ガレット・デロワ(2020-01-18 13:57)


Posted by shima. at 19:44│Comments(0)焼き菓子
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。