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2011年07月20日

食材についての戯言①



i+plusのパンはイーストフードや乳化剤などの
添加物や改良材は一切使用しておりません。
なので日持ちはしません、本来のパンは生鮮食品なので
何日もやわらかいパンの方が不自然と思って欲しいです。
副材料にしても、無添加・無農薬(自家菜園含む)
の商品を仕入れるようにしております。

現在、i+plusで使用している油脂類は無塩バター、有塩バター、発酵バター
エキストラバージンオリーブオイル、グリーンナッツオイル
太白胡麻油などの動物性油脂や果実油、種子油を使用しています。

バターはカロリーが高いと言われますが実際はマーガリンとほぼ同じです。
ですが、バターは自然に出きる脂肪酸でマーガリンは自然に存在しない脂肪酸(トランス型脂肪酸)です。
脂肪には、細胞膜の材料となったり、ビタミンA,E など油に溶けやすい栄養素を吸収したり
エネルギー源になる働きをする。しかし、トランス型脂肪を材料にして作られた細胞膜は非常に
もろく弱々しいため、有害な物質を細胞内に簡単に通してしまうのです。

トランス型脂肪は自然には存在しないため、体内ではそれをどう処理していいか?解らないので
体内では取りあえず普通の脂肪と同じように対応しようとするようです。結果、処理がうまくいかず
毒物として作用したり、細胞膜や他の場所に蓄積されるという本来起こりえないことが起きてしまいます。
また、加熱するとトランス脂肪酸が作られることから、特にマーガリンの加熱調理は良くないとされています。

今、私たちにとって本当に大事なこと、ものを少しだけでも考えていただきたい。
食品の原材料を大事な人に食べさせるその前にちょっと目を通してください。
もっともっと添加物の事を知って欲しいです。食品添加物を使用することを国が許可して
いるので消費者は否が応でも口に入ります、ですが食品添加物を知ることで摂取量を減らすことは
できるはずです、子供がアトピーやアレルギーで生まれてくるのは添加物の影響が少なからずあるはずです。
本当に子供たちの幸せと健康を願うのであれば、今一度、食の見直しをしなければいけないと思います。

食べるという行為は生まれる前から人間の脳にインプットされています。ですから食べる行為を適当に済まし
てはいけないと思います、忙しい中では食事に早さを求め、この先行き不安なご時世だから、安さを求める。
でも、このままでいいと思いますか? 本当に大丈夫でしょうか? 食欲と物欲どっち?

私自身や家族・友人・知人・i+plusのお客様、みんなが健康であり、笑顔でずっといれるように
誠実・美味しさ・安全で安心なパンを心を込めて創っている事をお客様に知っていただきたいです。
全ての幸せは食にある、言い過ぎではないはずです。
      
      放射能による食への不安が高まっていますが
      遅すぎます、原発事故から、どれだけの月日が・・・
      体外・体内被ばくは直ちに健康を害する事はありません。
      しかし、いつか必ず健康を害する値だと思います。
      特に子どもは放射能が強い地域に行ったり、危険だと思う食材は
      食べさせないように心がけをしてください。
      私だって、プチ師匠を被ばくさせたくないのでいろんな方の
      アドバイスを聞いて、その中で情報を選択して結論を出して行動しています。
      なのであくまでもこれはshima.の考えです。。
      
      70年代の公害隠ぺいと何ら変わらない事が再び起きています。
      
      では。


























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